振り返るとき
お疲れ様です。
相棒税理士の齊藤大介です。
師走に入るとともに寒い日が続きいてますね。
先日は雪が降るのでは?と思うくらい寒くて、外に出ると
震えてました。
ところで、
昨日は、私の母の七回忌と曾祖母の三十三回忌の法要でした。
早いものでもうそんな年月が経ったのかと不思議に思う
次第です。
お経を聞いているときに、その数年間を振り返るとともに
母についての思いを巡らしていました。
私の祖母は涙を流していました。
先に子供が先だってしまった悲しさは消えるものではないということを
横にいて身に染みました。
故人を忘れることはないですが、法事というもので、周期的に振り返ることは、
故人を振り返るとともに自身の変化を同時に考えることが出来るときだと
思います。
あのときと比べて、今はどのようになっているのかと…
私の母は、私が社会人になって数年で旅立ちましたので、私が
ビジネスマンとして働いている姿は、知らないことになります。
いま相棒とともに税理士法人を立ち上げているなど、その当時は
思いもよらなかったと思います。
ただ、お経後の住職の説法では、母は如来となって見守ってくれているとのこと
でしたので、仏様となっても私を見てくれているのだと思います。
苦しいときがあっても、なんとかこなしていけるのは、
母をはじめとする、ご先祖様がそっと後押ししてくれているのかなと感じます。
息子としては、母が喜んでくれるように今後も努力していかないとと思った日でした。
相棒税理士 齊藤大介