Case - M&A
Ｍ＆Ａ事例
多数の事例がありますが、一部を簡易的にご紹介します。
会社内事業承継
- オーナー社長が、スタッフに会社売却を決定したが、スタッフには会社業績を把握させておらず、高額な売却対価を請求してきて、スタッフから相談があり、適正金額での取引額に訂正をさせた事例があります。
関連事業の取引先を買収
- 倒産懸念の取引先を、関連事業の子会社とするべく買収。
- 取引先のスタッフ、機械装置など必要なものを含めて、吸収に成功。
- スタッフの雇用維持などが出てきた事例があります。
下請け事業会社の買収検討
- 下請けに出していた会社から、後継ぎがいないと買収依頼がかかった会社がありましたが、事業の将来性、財務内容を総合勘案して、成立には至らないケースもありました。
上場グループ会社との共同出資会社設立
- 双方のシナジーを考え、上場グループに参加することにした会社がありましたが、様子見も含めて、別会社を作り、合同出資にして参画しました。
- もともとの本体の会社は何かあっても維持するために上場グループには、入らない形を取りました。